タイの列車の優先席は“優先する相手”が違う

■2009年06月17日

日本の列車にある優先席(元シルバーシート)は、お年寄りや妊婦、体の不自由な人たちを優先的に座らせるのが常識になっているが、タイの列車はちょっと優先する相手が違うようだ。

日本もタイも優先席にはわかりやすくマークやイラストで優先すべき人たちの図が描かれているので、それを照らし合わせて解説していこう。

まず、日本と同じ部分はお年寄りと妊婦だ。やはり、体調を重視して安静にしてあげたいという気持ちはどこの国も同じようである。しかし、ここからが違ってくる。

日本の場合、次に優先すべきはケガ人や体の不自由な人なのだが、タイでは子どもを優先して座らせるというマークになっている。子ども!? と疑問に思うかもしれないが、タイでは子どもたちを優先して座らせるよう、優先席に書かれているのだ。

そして、これはタイ特有といえるかもしれないが、お坊さんも優先して席に座らせなくてはならない。優先席付近には、ちゃんとお坊さんに席を譲るようにイラストが描かれているのである。

もしあなたがタイに行ったら、列車でお年寄り、妊婦、子ども、お坊さんに席を譲るようにしよう。もちろん、ケガ人と体の不自由な人に咳を譲るのも、日本人のマナーとしてとして忘れずに(イラストにかかれていなくてもタイ人たちはケガ人に席を譲っている)。

Posted by koyutan