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絵心のメカニズムと対策
■2009年05月29日
犬を描けば「ネコ?」、靴を描けば「めざし!?」と言われ、人といえば“棒人間”しか描けない私…。絵がうまい人と下手な人は一体、何が違うの? 脳の発達の仕方が違うとか!? 『よくわかる最新「脳」の基本としくみ』監修者で医学博士の後藤和宏先生に聞きました。
「絵を描く時に重要なのは、細かい造形や質感、模様、比率などの特徴を脳がどれだけしっかり認識できるか。そして、それを正確かつ整理整頓して記憶できるかなんです。絵がうまい人は、無意識のうちに目の前にある物の特徴をとらえているので、実物に近い絵が描けるのでしょう。目の前に描く対象物がない場合でも、しっかりと脳が記憶していれば正確に描写できますね。絵が下手な人も、意識的に細部まで物を見て特徴をとらえるようにすれば、絵は上達するのでは? もちろん、絵を描くための技術的なテクニックも必要でしょうけどね」
そこで、自分が描いた靴の絵(図1)を実物と見比べると…ヒールの太さも側面のカーブも全然違う! よく見ながら描き直した結果、少しはうまくなった気がするけど、やっぱり何か不格好。もっと上達するにはどうすれば!? 『かんたんイラストドリル』の著者・ささきともえさん、教えて!
「まずは、全体像を◯△□などの簡単な図で描き、バランスをとりましょう(イラスト参照)。手前は大きく、遠い部分は小さく描くと立体的になりますね。『この部分はどうなってたっけ?』と迷ったら、適当に描かずにもう一度、実物を見直すことも大切。3次元の物を2次元にするのが難しい時は、イラストを真似するのも手です。イラストは、『困った表情はまゆ毛を下げる』『ネコは背骨が丸い』など、特徴的な部分をデフォルメしている場合が多いので、そこに注目しながら描けば、早く上達するかもしれませんね」
アドバイスを参考に、再度、靴を描くと…おぉ! 結構うまくない!? (図2)私と同じく絵にコンプレックスがある人は、ぜひお試しを!
「特徴を脳がどれだけしっかり認識して、それを正確かつ整理整頓して記憶できるか・・・」って言ったら、絵が上手い人は話も上手そうだ・・。どちらも下手だから練習してみようかな・・(´・з・)w
Posted by koyutan