NOVA元社長、初公判へ=破綻めぐる3億円横領-大阪

■2009年06月01日

経営破綻(はたん)した英会話学校「NOVA」の社員積立金3億2000万円を横領したとして、業務上横領罪に問われた元社長猿橋望被告(57)の初公判が1日、大阪地裁(樋口裕晃裁判長)である。弁護側は横領の意図はなかったとして無罪を主張する方針。
 公判前整理手続きで6回の集中審理が決定。26日に論告求刑と最終弁論を行い、結審する予定。
 弁護人によると、猿橋被告は起訴事実を争わないが、弁護側は「積立金を受講生への解約返戻金に充て、倒産を防ごうとする目的だった」などと主張するという。
 起訴状によると、猿橋被告は2007年7月、NOVAグループ社員の互助組織が福利厚生のため積み立てた預金3億2000万円を、実質支配する「ノヴァ企画」の口座に移し、横領したとされる。 

Posted by koyutan